きなこさんは子供のころから食への執着がほぼ無かった。
何を食べさせても「そこそこ」は食べるけど
欲しいとおねだりしたりすることも無かった。
「もっと食べていいんだよ?」とあげてみても
「もういらない」とそっぽを向くことも多々あった。

まだ1歳にもなってない頃に肝臓の疾患が発見され
強肝剤を毎日2回飲まなければならなくなったきなこさん。
食に執着がないきなこさんは粉にして缶詰に混ぜたお薬を食べてくれず
仕方なく錠剤のまま処方してもらいちゅ~るに紛れこませて飲ませるスタイルになった。

缶詰系があまり好きではないきなこさん。
食べる量も少なくいつでも食べられるようにと
このころまだよく食べてくれていた5つの味を常に置いておくことにした。


気が向いた時にいつでも食べれば良いからね~
って言いながらいつも山盛りにしておいた。
そして缶詰が嫌いで、かつちゅ~るを毎日2本食べているきなこさんは
ご褒美となるものが無かった。
私が病院などで留守にしたあとのご褒美。
えらいね~って褒める時に使うおやつとしてシーバデュオを使うようになった。

元々、缶詰よりカリカリ派のきなこさんはすんなり受け入れ
大好きなご褒美となった。
そして現在、きなこさんは貧血の血液検査の結果が出ており
缶詰に混ぜたり直接飲ませるタイプのサプリメントを処方されている。

最初の数回はそのまま舐めてくれましたが、
その後は見向きもしなくなったのでパウチに混ぜる作戦になりました。

…そして
…ふと気付く
…種類多いな('д')
※本日は記事とは全く関係ないきなこさんの子供の頃のお写真と共にお送りしました(*´ω`*)
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